「コロナ時代のお子さんの発達」専門家とのお話会
小さいお子様やお孫さんをお持ちのご家庭の皆様、コロナの閉じられた社会での育児にご心配ですね。「去年第1子を迎えたけれど、生まれてからずっと、家族以外に抱かれたことがないんです、他の子供と遊んだこともないし…」「私の所ではやっと保育園に入れることになった時にコロナで、感染が心配で保育園もやめて、もう1年以上家の中と散歩ばかり、こういう世の中で育っていく子供はきっと発達上特に気を付けていかないとだめだと思うんです、どうしたらよいのか、テレビやInternetでいろいろ聞いたり読んだりするけど、では、私は何ができるのかよくわからないんです…」
こんな気持ちをお持ちの方へ朗報です!専門家のお話を伺いながら、ご一緒に話し、何ができるのかアイディアを共有する機会ができました!
子供の発達がご専門の松嵜順子さんが、今エドモントンにご滞在です。松嵜さんは大阪大学で博士号を取得後,子供の発達を専門とした臨床心理士および研究者として日米の医療,教育,福祉分野で勤務され、現在はカナダで学生としてEarly childhood educationを専攻していらっしゃいます。松嵜さんを講師としてお迎えし、エドモントン日本文化協会会員を対象に専門家から見たコロナ時代の子供の発達についてお話を伺ってから、みなさんとの話し合いの中から、こどもたちの日々の生活がより快適かつ楽しくなるようなアイディアを共有する会を計画しました。
対象は1歳から12歳くらいのお子様(お孫さん)をお持ちのご家庭、その他子供の発達に興味のある皆様歓迎。エドモントン日本文化協会の会員はどなたでも参加できます。日本語の会です。
参加費は無料。参加者が多い場合は、話し合いができる程度の人数で2回行う予定です。
ZoomへのLinkは10月7日ごろにお送りいたします。
ご質問は events@ejca.org へ日本語でどうぞ。